気配と囁き ―秘密の薔薇―

個人的な関心事についての日録風覚書。隠されたもの、語り得ぬもの、覆われたもの、向こう側、境界線上のもの、この世ならぬもの、過剰なもの、偏奇なもの、只事でないこと、などについて。

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宵宮の夜に

稲荷の近くに越して来て以来、はや4回目の夏。

稲荷の本宮祭が7月の21日で、20日が宵宮だった。

これまで一度も行ったことがなかった。

今年はたまたま夜に外出することがあって、稲荷横の疏水端を通りかかった。

賑やかに何か歌っている音が近辺に鳴り響いている。
毎年何の音だろうといぶかしんでいたのが、いい機会だからと、家に携帯を取りに帰って、改めて参道へと向かった。

暗い表参道を上がって行くと、参道の右手の広場に小さな櫓を組んで、なぜか江州音頭を歌っていて、小さな踊りの輪が広がっていた。

宵宮の夜の闇奥から、赤い狐火のような提灯の列が異界へと誘(いざな)うかのよう、、、

130720稲荷宵宮祭01

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裏参道の殷賑を極めるさんざめきの明るさに抗うかのように、祭りの夜の闇が深く淀む、、、

あやかしの夜。
妖かし | コメント:0 |
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