気配と囁き ―秘密の薔薇―

個人的な関心事についての日録風覚書。隠されたもの、語り得ぬもの、覆われたもの、向こう側、境界線上のもの、この世ならぬもの、過剰なもの、偏奇なもの、只事でないこと、などについて。

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叫び、、、暗き穴から吹く風は

(2013年05月30日)

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昨日、四条の地下道を大丸から高島屋へ向かって歩いていると、、、

突然すぐ後ろから叫び声が聞こえ、、、

「うゎあああああ、◎×△xxxxxxx-------」

思わず振り返ると、仕事帰りらしい30くらいの女性が歩いている。

暗い顔をして、普通に歩いている。質素で貧しい雰囲気の服装。

表情を変えずに、何度も恐ろしい声を出して、叫び続けている。
自分が絶叫していることの自覚がないように見えた。

明瞭には聞き取れないのだが、どうやら男に捨てられて、そのことについて誰にということもなく、訴え、なじり、泣きながら叫んでいるようだった。

(私は何も悪いことをしていないのにぃーーー、なんであんたは私を捨てたんやぁーーー!)

と、わたしには聞こえた、、、

本当のところは分からない。何一つ明瞭に聞き取れる言葉はなかったから。
私は、自分の心の中を覗きこんで、架空の声を聞いたのかも知れない。
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